映画「オデッセイ」を観た

どうも。トクハラです。
気になっていた映画「オデッセイ」を観に行ってきました。
結論から言うととても面白かったし、考えさせられました。
ものすごくざっくり説明すると、火星の「ロビンソン・クルーソー」です。
でも実は火星に取り残されてる主人公は主人公じゃない。
テーマはその周りの群集劇なんですね。
でも、この映画はかなりのイノベーションですよ。
今までの映画とは大きく違ってる。
映画を見てると、だいたいこの人が善人でこの人が悪役とかあるじゃないですか。
この映画の、何がイノベーションかというと、敵と味方、悪役とヒーローがめまぐるしく入れ替わるところ。
そうこうしてるうちに、そもそも敵も味方もないんだということに気がつく。
感情の対立は映画の一番の見せ場で、そこがおもしろいところだけど、この映画にはほとんどそれがない。
あるのは、起きた事実とそれに対するアクションだけ。
プロジェクトでも実は同じではないか。
「誰々のせいで○○になりました。」
「私は反対したんだけどお客がこういったから・・・」
みんなマット・デイモンに謝れと。
PS
忙しい忙しいいうて、映画見に行ってたんか〜い!と思ったあなた。
難航していたPJが今日リリース日だったので許してください。
安心してください。SMTPサーバのことは忘れていません。