人類の叡智について

どうもトクハラです。
新人教育について引き続き考えています。
今までの振り返りをします。
正直、当初の想定よりも進捗が伸びていません。
これは、私が新人だった頃と外的環境が変わったことが原因の一つだと考えます。
当時は残業、休日出勤が当たり前でした。
今は、まず残業自体が少ない、というか存在しません。
仕事自体のボリュームも少ないし、細分化されてしまっています。
仕事を覚えるという意味では昔のほうがだいぶ良かったと思います。
学習環境という意味ではオンライン講座とかブラウザでの開発など、すごく良くなっているのだけど、
今度はどれを選んで学習すれば良いのか分からないというジレンマが発生しています。
しかし、昔は良かったというつもりはありません。
過去がどうあれ、現在をベースにやりくりしていく以外に選択肢はないのだと思います。
昔のことをいうと、テレビでは土曜日のゴールデンタイムにプロレスの生中継があったんです。
アントニオ猪木がベロ出して失神してるのを放送してたんです。
それが良いとか悪いとかが言いたいのではありません。
そこから時代は過ぎて、洗練された形で進化を遂げたプロレスが、また脚光を浴びているんです。
あまり詳しくない立場で言うのもなんですが、
そういうところに、なんというか、人類の叡智を感じるんです。
あ、最後に言っとくと、プロレスは昔も今もガチだからね!