『やよいの給与計算』で所得税徴収高計算書を頑張る(2020年版)

要約
・やよいの給与には賃金台帳等のCSV出力機能はない(怒
・「人員」は累計なので7月〜12月を人員分スプレッドシートに転記し合計する
・所得税徴収高計算書(納付書)(下期)の「支給額」は賃金台帳の項目「課税支給合計」7月〜12月をひたすらスプレッドシートに転記し合計する
・所得税徴収高計算書(納付書)の「税額」も賃金台帳の「所得税」を転記・合計
・は〜つかれた

(図1)所得税徴収高計算書兼納付書
(図2)「人員」の計算ひながた

引き続き前回と同じネタで攻めます!
だんだんめんどくさくなったのでまずは図1を見れ。

めんどうなのは「人員」部分と①から④。
まずは「人員」。
途中で退職者がいなければ普通にスタッフ数×6(6ヶ月の意味ね)。
役員も含む。

①の支給額は賃金台帳の7月から12月までの「課税支給」をスタッフ分足す。
「人員」と同じように男らしくスプレッドシートに手で転記!
クレイジーだろ?
弥生さん!頼んますよ。CSV吐いてくださいよ。
※一瞬PDFをgoogleDOCSに食わそうかと思ったけど結局目検が必要なのでやめた。

②も同じく賃金台帳の7月から12月までの「所得税」を転記・集計。

③は途中で昇給したりしたら賃金台帳の最終列「合計」に項目「年末調整徴収」というのが出てるのでそれを転記・集計。
④も③と同様に最終列「合計」に項目「年末調整還付」とあるのを転記・集計。

「本税」は上から不足税額を足し、超過税額を引いた金額を計算し出力。

は〜つかれた。
そろそろ経理の人来て欲しい。まずは売上・・・。

※あくまで素人です。正確な情報を知りたい場合は最寄りの税務署か知り合いの税理士先生にお問い合わせください。
この情報に間違いがある場合は申し訳ありませんが問い合わせ」フォームから連絡をください。早急に調査・訂正します。