デジタイゼーションの前に考えるべきたった一つのこと

はじめに

最近、やれ「デジタイゼーション」だの「デジタライゼーション」だの、両者の違いを意識せよとか、「守りのIT」だの「攻めのIT」だの、デジタライゼーションの先にデジタイゼーションが必要とか、両者は同時に進めることが可能だの議論が活発にされています。

しかし、そもそも何のため、誰のために行うのかの考えることなしにデジタル化を議論する日本人のなんと多いことよ。
これはチコちゃんに叱られても仕方ないのではないでしょうか。

デジタイゼーションは従業員の雇用確保のため

あえて暴論を承知で言います。「デジタイゼーションは従業員の雇用確保のため」です。
「それは個々の企業の事情によるだろう」という反論はもちろん承知です。

必ず「錦の御旗」は必要です。
従業員の方に協力を取り付けるためには、上記アナウンスを経営層が行うことが必要だと考えます。

要は、日々の業務が特定の社員によってブラックボックス化している。
属人化しているためビジネスがスケールできないんだと。
それをまず全部共有可能な状態にしてくれと。

それをすれば君が今担当している業務を他の人に振ることができる。
休みも取りやすくなるぞ、と。
会社も儲かるから雇用も維持できる。

我社もまず、デジタイゼーションをして戦力を集中したい。
そうでないと、日々刻々と変化し続ける過酷な環境で戦っていけない!頼む!
と言わないといけないと思います。

従業員の皆さんの心構え

従業員の皆さんも協力してあげてください。
絶対にデジタイゼーションできない部分が残ります。
それが御社のコア業務です。

また、あんまり現状維持を目標に反対反対言ってると、外から攻めてきた敵にあっさりやっつけられる可能性も、あったりなかったり・・・。
なんせ今はデジタル戦国時代の世の中ですからね。

キン○マを他人に握らせるな

上記意識を持たずに、外部の専門家に言われるがまま「デジタルデジタル」と言って、従業員のノウハウを全部吐き出させようとしてもうまく行かないのは自明です。

下手したら社内がガタガタになった挙げ句、『外部の専門家』という新たなブラックボックスを作るだけになりかねません。

要はキン○マを他人に握らせるなと。それは従業員だろうが外部の専門家だろうが同じです。
こういうこと言うからすぐセクハラさんだと言われるんですよね・・・。

最後に。社内DX推進のお問い合わせはいつでも大歓迎です!
お客様の前では変なことは口走りませんのでご安心ください。