年末調整でやったこと(2021年版)

手順

  1. 税務署から送られてきた2枚の紙に記載してもらう
    11月頃に保険会社から送られてきた年末調整用の申告ハガキを貼り付ける
  2. やよいの給与に上記申告書を入力する
    ※名前だけ書いてもらって申告はがきを参照しながらやよいの給与計算に直接入力し、計算結果を紙に書くほうが
    みんなの時間を取らない分効率が良いかも
  3. 弥生給与からスタッフ全員の源泉徴収簿を出力する(これは上記提出された書類とセットにして会社で保管する)
  4. googleスプレッドシートに転記する(ひながたとして公開するので利用されるかたは自己責任でどうぞ)
    源泉徴収簿の項目①と③、④と⑥が必要
    https://docs.google.com/spreadsheets/d/1ZUhBr2VH7DrDxQ41pvQ6B109GNeQ7iCP1HtuRzB6VAk/edit#gid=459947583
  5. スタッフ全員のスプレッドシートの合計金額が法定調書合計表の「支払金額」
    同様にスタッフ全員の「徴収税額」から「源泉徴収額」を引いたものが「源泉徴収税額」となる
  6. 税理士さんの報酬を法定調書合計表の中央部分「弁護士、税理士等の報酬または料金(2号相当)」に転記する
    ※弊社はだいたい6月か7月くらいに支払いを行っているはずなので調べてください
  7. 法定調書合計表の下部に1月から12月の間に支払った家賃を記載する
    家賃は小さなB6くらいの紙にも記載して税務署に出します(大家さんの個人番号はわからんかったので空白にした)
  8. 所得税徴収高が曲者
    上記スプレッドシートから7月から12月を合計したものを記載する(1月から6月分はすでに前期で支払い済み)
    税理士さんに6月に支払い済ませてるときがあるので注意
  9. 銀行にいって振り込みを行う
  10. 弥生で源泉徴収票を印刷し税務署に提出する
    (やよいの給与計算に税務署提出用とあるもの※以前は市町村と同時に出力されてた)
  11. 同様に源泉徴収票(市町村提出用)を市役所に提出する

今28日の22時。外は気温2度です。来年はスタッフにやってもらうことを夢見ながら書いています。

追記 過去記事はこちら