どうも。トクハラです。
連休を利用して足立美術館に行ってきました。
庭がきれいでした。
人がいっぱい来ていました。
絵を見ても、はっきり言ってよくわからなかったです。
魯山人のコーナーに良い言葉がありました。
新人さんに伝えたいことが、そのまんま書いてありました。
『なんでもよいから自分の仕事に遊ぶ人が出て来ないものかと私は待望している。
仕事に働く人は不幸だ。
仕事を役目のように終えて,他のことの遊びによって自己の慰めとなす人は幸せとはいえない。』
あまり大上段に書くのもあれなんですけど、
いま社会がものすごいスピードで変化していて、制度が追いついてないと思うのです。
例えば時給制度にしても、昔ながらの製造業の考え方ですよね。
例えば、労働者が1時間働くとモノが1つできる。その利益の中から給料を支払うと。
労働者は資本家に搾取されていると怒ると。
でも、でもですよ。もうそういう時代じゃないと思うんです。
例えば漫画家を椅子に何時間座らせたって、いやいや書かせても面白い漫画は書けないでしょう。
プログラムとかも本来そうあるべきで、実はすでにそうなってると思うんです。
最近世間で売れてるものは全部、いやいや作っていそうな気がしない。
ダイソンにしてもAppleにしても。
例えが極端すぎるだろと言われるかもしれないので、フレスタで売ってる無農薬の野菜でもいいです。
働き方改革だなんだというのはよくわからないですが、
自分が好きなことを仕事にしないといけないと強く思います。
会社は、好きなことを仕事にすることをバックアップする存在でありたいと思います。
そしてかかった費用を、すまんけどこれだけ頂戴と言いたい。