これからはライティングが必須のスキルとして認識される

ども。トクハラです。
最近忙しくて某クラウドソーシングのサイトを見てないんだけど定期的にメールがくる。
そのメールを見ることもなくみてたんだけど最近、にわかに登場してるのがライティングもできるwebデザイナーとかライティングまでふくめたシステム開発みたいだ。
もともとは文筆業というのはプロの仕事だったとおもうんです。
文章を推敲して紙に印刷するというのは大変なことだからね。
でも、デジタルメディア(blog)が発達して、モノを書くというのは、まあだれにでもできるよね、ということでモノを書くという価値が大幅に下落したんだと思う。クラウドソーシングとかで1記事50円とかのステマ記事の依頼がたくさんでてたからね。本業のひとは「やっとれんわ!」と思ってるんだと思う。
いまはここからまた揺り戻しがきてるんだ。
多分、文章を書くというのは実はものすごくむつかしいことだ。
しかもそれがお客の大事な商品だったり企業のコンセプトだったりするとそれはもうコピーライターという立派な職業で、昔だったら1行1000万円の仕事なんだ。
その価値にみんな気がつき始めてるなとおもいました。
で、ここから先を予想するとですね。もう言葉とかもいっぱい溢れすぎててウザいわ!となって、商品の説明には音楽(ブライアン・イーノみたいな環境音楽)とか色、香りとかどんどん感覚的なものに移行するんではないかな。
みんな革製品好きだけど、その理由というのは多分、手触りではなくて臭いだと思う。
・・・そういえばみんな皮製品好きだけど、牛から見たら人間ってものすごいモンスターですよね。せまい家に閉じ込めて、子供にやろうとおもってた乳はマシンで吸い出すわ、肉は食うわ、挙げ句の果てには皮まで剥いで靴とかカバンとか作って。・・・もうブルブルです。