要約
- 所得税徴収高計算書の「棒給・給料等」は非課税通勤費は含まない
- やよいの給与計算は法定調書合計表を出力できない(怒)
- 法定調書合計表を記入する際は社員全員の源泉徴収簿を出力し、左下①を集計する
- 所得税徴収高計算書は半年分(1月〜6月、7月〜12月)であることに注意
ども。トクハラです。どちらかというと社内の人たち向けのメモ。
つまらない話なので技術関係の話を期待した人はそっとブラウザを閉じてください。
毎年6月と12月に源泉所得税を払います。
6月は納付書に記載して振込みします。12月は税務署に書類を提出します。
で「棒給・給料等」に何を書けばいいかというお話です。
タイトルのとおりなのですが国税庁のサイト「給与所得となるもの」にあるとおりです。
リンク切れになるといけないので画面コピーも貼っとく。
次に弥生給与での集計の手順。
まず弥生の給与の計算を起動してください。
「集計」->「賃金台帳」からスタッフ分の賃金台帳を印刷してください。
1月から6月までのみんなの集計がズラズラとでてくるはず。
そこの「課税支給合計」を合計したものを記載してください。
税額はそれぞれの賃金台帳のところの「所得税」を合計して記載します。
一応検算するのであれば、一番下の税額表の欄に甲とか乙とかあるので
該当年度の「給与所得の源泉徴収税額表※ググッてね」から金額を合計してね。
・日付は07月01日から12月31日
・人員はスタッフの人数×月(今だと3人×6ヶ月なので18になります)
あ、あと「税理士等の報酬」は忘れないでね~。
センセイからきた請求書の欄に「源泉」と書いてあるからそれをそのまま記載してください。
よくわからなかったら去年の納付書を探して参考にすること。
さらによくわからなかったら税務署に行って尋ねるのじゃ。
みんな忙しそうにしてても、やさしく教えてくれるよ。
所得税徴収高計算書(下記例は7月〜12月の場合)
給与所得の源泉徴収票合計表
弥生の給与計算を使ってると法定調書合計表が出力されないんです。
弥生給与にアップグレードしろということなんだと思うけど・・・。
保守料けっこう払ってる(年間3万弱)のにいかがなものか(怒)?!
※あくまで素人です。正確な情報を知りたい場合は最寄りの税務署か知り合いの税理士先生にお問い合わせください。
この情報に間違いがある場合は申し訳ありませんが問い合わせから連絡を頂ければと思います。
2021/01/16追記
みなさん地味にアクセスしてきてくれるので追加の記事を書きました