どうも。トクハラです。
突然ですが、みなさん山月記知ってますか。
教科書にも載ってた、あの虎になった男の話です。
あの一節がすごく好きです。
「今までは、どうして虎などになったかと怪しんでいたのに、この間ひょいと気が付いて見たら、己はどうして以前、人間だったのかと考えていた。」
このお話のテーマとは違うんだけど、なんにせよけっこうこういうことってあるんではないかな。
「お坊さん便」とかで問題になってたけど、ネットが発達すると、今までのしがらみとかが全部すっとばされるんだという事例だと思ったです。はい。いろいろあると思うけど、その流れはもう止めることが出来ないんです。
テーマが宗教だから報道されたんだけど、こういうことってもう色んな所で起きてるんですね。
いま我々の業界はもっと激しく起こっているんだけど、あまり気が付かない。
それはお客さんは別のところで発注なり購入する前にわざわざ連絡してくれないからです。
当たり前のことを言ってますね。はい。
ランサーズとかで話をうかがったりして思ったのは、既存のシステム屋というところにはもう新規事業の仕事は流れてない。
いわゆるWeb系の人たちが基幹システムとか受注して、火を吹かせながらもなんとか納品してる。
なんというか、これはイカンと思いましたね。
恐竜とかも後半どういうふうに思ってたんだろうか。
「なんか・・・最近寒いな〜」とか思ってたんだろうか。