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毎朝、目覚まし代わりにEテレをつけてます。
大抵、夢うつつにぼんやりと聞いているだけなのだけど毎週水曜日は違う。
かなり面白いので寝てられない。
ざっくりいうと、英語でやるプレゼンで字幕が流れる。
英語の勉強に良いとかいうレベルを超えて感心することが多い。
Stingの話は特によかった。
今まで、ミュージカル映画とか正直よくわからなかった。
突然歌い出す違和感が先行してしまい、感情移入できないというか。
「アナと雪の女王」も子供と観に行って十分楽しかったのだけど
違和感は依然として残った。
でも、このプレゼンを観たときに、なんというか腑に落ちた。
英語のイントネーション自体がうねりをもった歌なのだ。
Stingが、劇中の人のセリフを朗々と語り、次第にそれが歌に変化していく。
日本語は、イントネーションが平坦なのだ。
いや、どちらが良いとかいう話ではないのですけどね。