みなさんこんにちは。トクハラです。
いま、日曜日です。
普段は仕事をしていないように見えますが、やるときはやるのです。
上記のような現象が起きて、週末をつぶしました。
■現象
VPN接続で2~3分経過すると、セッションが切断される
■環境
端末
Windows8.1pro(Win7でも同様と思われ)
ルータ
WZR-AGL300NH
ネット環境
ADSL(下り 5000〜7000KB 上り 600〜700KB)
■解決方法
netshの自動チューニングをnomalからdisabledにする
コマンドプロンプトを管理者権限で立ち上げて以下のコマンドを入力。
「ファイル名を指定して実行」->cmd
タスクメニューを右クリックして「管理者として実行」
netsh interface tcp set global autotuninglevel=disabled
(参考)現在の設定の確認は以下
netsh interface tcp show global
■愚痴
書くと、あっという間なんだけど、上の解決方法にいたるまでが、散々でしたわ・・・。
VPNがプチプチ切れるのが不定期であるため、原因の切り分けがしにくい。
最初はうまくつながってたのだけど、だんだんつながらくなってきた。
WindowsUpdateが原因じゃないのかとか、ルータの設定じゃないのかとか、
接続先の設定ではないのかとか・・。
最初は問題なくつながってたんだけどどんどん悪化して、
最後には接続が切れるまでがだいたい2分くらい。
最初にpingが飛ばなくなってリモートデスクトップもつながらなくなる。
VPN接続先の端末が複数あるのだけど、端末にによってはpingが飛んだりするので
ますます訳が分からない。
しかし、ずっとpingを飛ばしてログを眺めていると、どうも応答時間が伸びたあと
きっちり30秒後に異常な状態になる?
大興奮してルータ側のMTU値を変えた。・・・・変化なし。
そこで上記の設定をいじると、あら不思議。今までプチプチ切れていたのがうそのように
ご機嫌につながるではありませんか!
まず自分を疑えですね。担当のマ○ウラさん、すみませんでした。
がんばって仕事をしてお金を貯めて、光回線にしよう、そう決意しました。
ほんとひさびさにハマった。
*補足
しばらくして、同じような現象が再発した。
リモート接続先のVMマシンをサーバごと再起動してもらったらピタッと現象が起きなくなった。
民間療法みたいな話ですみません。